今週の相場予想(10/19-10/23)

 株式市場をはじめとして、金余り相場で金融市場のボラティリティ(変動率)がいっこうに上がらない。これは各国のバブル政策と金融緩和というPKOに因るところが大きい。今年の外為相場はATRも相場変動幅が長期に上がらないし、株が下がらないので、株価連動のクロス円も本格的な円高となりにくい。本格的な円高局面というのは株価下落によるリスク収縮局面が多いが、今後、80円に向かうような本格的な円高局面があるとすれば、株価の下落とボラティリティの上昇が起きるだろう。

◆日経平均(左)とNYダウ(右)のヒストリカルボラティリティ日足
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(出所:ブルームバーグ、楽天証券:石原順)


昨夜のダウは、「中盤以降、1万ドル割れ水準では買い意欲が強く、ディフェンシブセクターを筆頭に、指数を大台乗せへ押し戻す動きをみせた。
1万ドルを挟んでの攻防を続けるも、15日夕に決算を発表したIBMが指数を47ドル押し下げたことが重しとなり、結局67ドル安で終了した。」

まるで日本のファストリが今月160円くらい日経平均を押し上げたのと逆だね。
この流れで行くと月曜日は売られていたディフェンシブの日となるのか?鉄道バス電力あたりが弱かったからねぇ~

まず今週の日経平均は、週足13週線10258円を超えられるか?

しかし、まあ面白いことに先週の終値が10257円だ。と言うことは、超えられずに引けたということだろう。しかも引け値はまるで作られたように大引けで買われて無理やり釣りあげられた感じだったが・・・。

その後のイブニングで先物は10300で小高く寄りいて無難に10250円で引けている。反落した米国株に対しCME先物は円建て10205円で終了。と言うことは、月曜日の日経平均は小安く10200円ぐらいで寄り付いて、その後上げるのか下げるのか?

短期的には過熱感いっぱいなので、5日線10186円から25日線10128円をメドに調整は確実だろうな。

ここまで相場を引っ張ってきたハイテクがBBレシオま発表で調整しようものなら一気に25日線割れか!?

証券会社の某アナリストさんは7月相場の再現だと言い張るが、テクニカル的に25日線が上向きの相場と下に向きだした相場では基本的に違うと思う。

TOPIXが下げているのは銀行が売られているからだと言い買い直されれば日経平均は戻ると言うが、ぎんこうを買い直す理由がないじゃないか!

株も金も原油も上がる。はたまたドル円も上がるとなったら完全な上昇バブル相場ですよ。そしたら出口戦略は実施されますな。

バブルははじけます。

そう、今が官製バブルなのにこれ以上のバブルはありえない。金も原油も買ったらいけないと思います。もちろん米国株も買ってはいけません。

あとJALもダメです。GMと同じように破綻させてから再生すべきです。
民主党ならやってくれます。(笑)



Japan’s Lost Decade (吉川洋著『転換期の日本経済』の英語版) (長銀国際ライブラリー叢書)
I-House Press (アイハウスプレス)
Yoshikawa Hiroshi (吉川 洋)

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