今週の相場予想(11月24日~11月27日)

【ドル円相場と米国住宅市場】

23日からの週、ドル・円は下値模索か。
最大の注目点は米金利動向だ。
足元では長期金利の低下がドル・円の下落要因となっている。

来週は相次ぎ発表される米住宅指標が長期金利に及ぼす影響が特に重要となる。
23日に10月中古住宅販売件数、24日に9月S&Pケースシラー住宅価格指数、25日に10月新築住宅販売件数が発表される。

18日に発表された10月住宅着工件数は52万9,000件と市場予想(60万件)を大幅に下回った。
来週発表される住宅指標でも弱い数字が続けば、長期金利はさらに低下してドル売り・円買いが進む可能性がある。

24日発表の7-9月期米GDP(国内総生産)の改定値も見逃せない。
GDPの速報値は前期比年率3.5%増となったが、市場予想では3.0%への下方修正が見込まれている。
実際の数字が市場予想よりも下ブレした場合にドル売り・円買いが進む展開を想定しておきたい。

米国10月の新築住宅販売件数は、9月の40.2万戸から40.8万戸程度まで増加することが予想されている。
住宅購入者向け減税措置の延長で、住宅部門は底入れ基調が当面続くとの見方が強いが、ここ2カ月は減少傾向にある。
10月の住宅ローン申請指数の落ち込みや、住宅着工件数・住宅着工許可件数が3カ月連続の減少となっていることにも注意が必要。

今週には米株が伸び悩む気配を見せるとともに円高が進み、日本政府の経済政策も相場的には嫌われて、いいところの無い動きに。
来週(24-27日)の焦点は、日経平均株価が200日移動平均線(20日現在9,344円)を死守できるかどうかだ。

【今週の予想】
住宅市場は落ち込むと予想する!減税措置の延長があっても購入する人たちは既に買ったのでは?(住宅ローン申請や住宅着工件数の伸び率の低下を反映)

そして、米国株は大幅に調整するのだろう。

日本株は、テクニカル的に見て反発しそうだという意見が多い。
しかし、7月の反発の時と比べてのテクニカル(STOやRSI)的に同等だということなだけ。

本当のテクニカルは、8月末から下げ始めた25日線の下落が続いている下降トレンドと、7/13のような上昇トレンドの中の調整とは、根本的に形が違うと考える。

米国株が反発していくなら、ここで日本株の反発もありえるが、欧米市場と共に調整するのだと思われる。

しかし、いろいろな意味で27日ぐらいに反発する可能性があるので、ショートカバーをするタイミングだけは忘れないように注意しなければならない。

金融緩和相場の中で、このまま下がり続けることはないだろうし、下がったら、また売れば良いのだから・・・。負けない投資を目指さなくてはならない。

しかし、底だろうと考えて、通常の倍くらい抱えてしまった買い玉はどうしたものか?

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 0

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック