◆来週の相場展望(日経平均は、米雇用統計でドル円下落!米国のメキシコ関税発動中止で出尽くしか!?)

◆投資主体別売買動向
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先週は、日経平均が516円下落した相場だった!今週は283円上昇し、日経平均は4週続落で転換したか?

先週の投資主体別売買動向、現物合計は1418億の大幅買い越し、外国人の先物は3137憶の大幅売り越しで、1718憶の大幅売り越しとなった!現物は外国人2838億の大幅売り越し、法人3134億の大幅買い越し、個人1122億の大幅買い越し(現物買い476億、信用買い646億)!法人のうち692億を信託銀行が売り越した!(事業法人「自社株買い」は1947憶の大幅買い越し、投信は563憶の買い越しとなった!(先物は、信託銀行837憶売り越し・投信213憶売り越しとなっている!)

先週は516円下落したが今週は283円戻した!自社株買いと信託銀行と個人しか買っておらず機関投資家の買いが無いから出来高売買代金が少ないのだと納得する!NYダウ先物は週足陽線包み足で戻して力強いが日経平均は先週の下落を回復出来ていない!しかし今週の外国人は米国株の買い戻しとともに日本株も買い戻したと考えられる!
アダムスミス2世のコメント(売り方の中心は海外。5月5日のトランプ大統領による対中関税引き上げ表明以降はヘッジファンドなどの投機筋が中心に売りが続いている。買い方は自己の日銀ETFが最大の買い手であった。逆張りの個人も買った。事法の自社株買いもいつものように買った。銀行、保険、信託といった機関投資家は皆売り方であった。貿易戦争が激化しているので、まだ買いではなく売りであると考えているようだ。)

10月末週の投資主体別売買動向から、外国人の先物売買動向を合計しているが、まだ2018年5月以降しかデータを入れていないので、昨年や昨昨年との比較が出来ない!


◆日経平均とダウ先物と原油先物チャート

日経平均週足チャート
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現物パラボリックが陰転して2日で戻り歩調だが、陰転したら戻り売りなのが下落トレンドだと考えると来週に上昇するか下落するかでトレンドの上下が判定できると考える!RCI短期は底値圏におり反発を示唆しているが0を超えるかどうかがポイントだ!RSIは50%の下におり弱気だがストキャスティクスは反発を示唆している!基本的に自律反発の時期と考える!一目均衡表の雲に阻まれるのだろうか?現物は20347円ライン、先物は20140円ラインが下値支持線として機能している!

日経平均とNYダウの日足チャートを比較!
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今週も週足で比較、先週はNYダウ先物の戻りが強烈で陽線包み足となっており、雇用統計で動いた分が来週のローソク足となっているのか?パラボリックが陽転して上昇するなら上昇トレンドへ転換となり、下落するなら三尊天井の完成への下落トレンド継続と考える!それにはRSIが50%の下にいる必要がある!

WTI原油先物チャート
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WTI原油先物月足は、陽線となってしまった!(ショートしているので)しかしRSIは50%の下にいるので弱いか?日足ボリンジャーバンド-1σは54.81となり、ここを割り込んだら手仕舞いか?しかし2ATRでトレイリングストップが入っているので放置している!□の枠の天井でショートしているので下落を祈るのみだ!


◆米5月雇用統計で下落したがメキシコ関税回避期待で戻した、か?ドル円相場!
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左上、20か月移動平均は110.402となり円高時代となっている!先行スパン2は108.379となりローソク足は雲の下に出た!ドル円月足は弱気相場入りだ!標準偏差は横這いADXは下向きとなりトレンドの発生はないが、微妙に下落トレンドなのだろうか?

右下、週足ボリンジャーバンド-1σは、109.321となりローソク足は割り込んだ!標準偏差もADXも少し上向き加減でビッグトレンドが発生するかもしれない!

右上、日足ボリンジャーバンド-1σは108.585となり下落トレンドだが、5/31のメキシコ関税で大きく下落した後は横這いとなっている!標準偏差は下向きADXは上昇の弱いトレンド発生となっているのか?5/31始値付近のショートポジションは維持しているが含み益が減少するのを見ているのがつらい!

左下、1時間足ボリンジャーバンド-1σは108.137となりローソク足は-1σの上に入って雇用統計での下落トレンドは終了した!と言うより雇用統計発表時だけの下落だったようだ!この後は利下げ観測て下落するのか、米株高で上昇するのか、週初はメキシコ関税の行方を確認することから始まるのだろうか?


◆来週の相場展望

日経平均は、米雇用統計でドル円下落!トランプ大統領のメキシコ関税発動中止で出尽くしか!?
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現状は、日経平均の現物20884円に対し、大証先物21050円CME先物21055円となっており、月曜寄付きは160円くらい高く寄り付か?しかし、ドル円は金曜15時108.441から108.209となり、下落している!

メキシコ関税の発動が中止されたと報道されているので、先週末に米雇用統計の後に上昇した分は出尽くしと考える!
テクニカル的には、先物パラボリックは21087で陽転するので月曜寄付き直後に陽転し、現物も同様か?現物フェボナッチ61.8%21059円、先物フェボナッチ61.8%21022円、ここまでの戻りで一服となる感じか!何故ならメキシコ関税の材料で下落した分より戻しているので、材料出尽くしで上昇ストップだろうか?そうするとパラボリックが陽転して下落する下落トレンド継続とRSIは50%の下にいるという下落トレンド継続のテクニカルが一致するのだが?


日経平均先物5分足チャート
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そんなこんなで月曜寄付きは、寄り天と考えショートで入るか?
大証先物もCME先物も21000円を超えられずに下落し、米雇用統計で20870円くらいまで下落してから、利下げ期待とメキシコ関税回避期待で上昇して引けている!メキシコ関税の発動は中止されたが、米雇用統計を受けたドル円は下落したが半分しか戻していない!日経平均は全戻し出来るはずもなく、21050円とか高く寄り付いても21000円を維持できるドル円の位置かどうかを注視する必要があるのか!

今週は、1勝0敗4確定なしで、+2千となり、含み損-570千と56千増加した!
5/13から担がれた内需株の下落を買い戻して微益!上で売り乗せた分はトレイリングストップで我慢!レバETFを利食いせず我慢したら含み益が半減しているが来週にはストップロスかもしれない!しかし寄付きで売るつもりだが!?
来週もトレンドを見極める事を意識し無駄に逆張りせず順張り転換するトレードをする!

1. トレンドを見る指標として、ボリンジャーバンドの傾きを見ていたが、MACDを導入することで、0より上か下かで方向を、0からの乖離幅でトレンドの強さを判定し、RSIとストキャスティクスで入る!
2. 朝一のロットを小さくして、ストップロス幅を大きくとる、方向感が掴めたら、ロットを上げて入る!そんなデイトレードを継続したい!
3. 特に寄付きで方向感がつかめない時にも入っておかなければデイトレードでは収益が上げられないのも判った!
4. マケスピ2に、標準偏差が搭載されたので、ボリンジャーバンド-+1σの外、標準偏差が上昇、ADXも上昇なら尚可、でポジションを取るようにしているので何もしない日時が増えて、無駄な負けトレードが減った気がする!(ストップロスを付けないとトレンドが出ていない銘柄を延々と持ち続けることが判った!)

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◆メルトアップとは、
過剰流動性によって全部の資産価格が上がってしまう現象で、株価が上昇するとは考えられない理由が十分あるにもかかわらず、大幅な株高が進む状況を指す。現在のメルトアップは中央銀行主導のバブル現象なので息が長いが、投資家はメルトアップの後にはメルトダウンが待っていることを頭に入れておくべきだろう。

◆メルトダウンとは、
「驚きが発生した時に、株式や特に債券の再評価は急激で劇的になりうる。同じ混雑した取引に捕まった全ての人は、われ先にと、出口へ向かう必要がでる。これまでと反対方向への群れる行動が発生する」とヌリエル・ルービニが指摘する局面だ。マクロ流動性と市場の非流動性との組み合わせによる行動ファイナンス理論である。
--------乗り遅れたくない投資家がこぞって市場に押し寄せるメルトアップの様相---by西山 孝四郎--------

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